11.25.03:37
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03.24.23:50
WBCv2 侍の精神力「世紀の一戦」
いやぁ、やってくれましたね、侍JAPAN。
キラキラ眩しすぎるぐらい輝いていました。
やはり、イチローはヒーローなんですね。
彼には絶対的なスター性があるとしか思えません。
あんなおいしいところで打てるのはすご過ぎです。
と言っても、8回まで渋り続けたんですよね、ファウルで。
あんなに渋れる根性、イチローならやってくれるはずだと言うプレッシャーに負けない精神力。
世界のイチローと言われても神の子である訳がなく、私たちと同じ人の子なんですよね。何度もメット(?)をかぶり直し屈伸をし、精神統一をしているかの如く硬い表情。
彼もやはり、かなりのプレッシャーに襲われていたのでしょうね。WBCでの彼は不振とまで言われていて、自身が言うように谷ばかり、心が折れそうになっていた訳ですからね。
そのプレッシャーに屈することもなく、苦しみを感じさせず、最後に決めてしまうのは彼の精神力の強さですね、一番は。
こんな人なら、自信満々の発言を私用がナルシストだろうが構いませんよね。自信過剰とは言えないですもんね、本当のことなのですから。
格好つけたポーズも台詞も、彼なら様になります。本当に格好良いです。
さて、ロサンゼルス、ドジャースタジアムで行われた第2回ワールド・ベースボール・クラシックの決勝、日本vs韓国は5万4846人という大観衆を集め、大会史上最多の観客となったようですね。
原監督のWBCでの勝利も、大きな重圧との闘いだったようです。
巨人での現役時代より、王、長嶋の後を受け継ぐスター選手として常に重圧と闘い、長嶋監督から巨人の監督を受け継いでからの監督人生でもそれは変わらなかったそうです。
5年の監督経験で3度のリーグ制覇という素晴らしい結果を出すことで、その重圧を跳ねのけてきたのです。
WBCでも、王監督の後を継ぎ連覇という重い責任を担うことになりました。
それでも、素晴らしい経験だと受け止め、目標は世界一と言い切って挑んだのです。背番号も巨人での「88」から監督就任当初の「83」に戻し、新たな任務に挑戦していきました。
何より心掛けたのが、1ヶ月以上の長丁場で選手の力を最大限に引き出すことだったようです。その環境を作るために、合宿では会話を重ねて選手との距離を縮めていったようで、選手も良い意味の気安さを感じていたそうです。
一方で、あくまで選手のコンディションを重視した選手起用には、一貫した信念と厳しさが感じられるようです。
そして今日、また原監督は一つの重圧に打ち勝ってみせたのですね。
先頭に立つ人間が強い精神力を持っていれば、着いてくる人間もそれが身に付くのかもしれませんね。
北京オリンピックの日本の惨敗を何とかしないといけないというプレッシャーもあった訳ですよね。星野監督も、辞めて良かったと、良い気分で思ってくだされば良いのですが…。
イチローも言っていましたが、先輩をリスペクトしない、もちろん実際には本当に先輩を尊敬しているのですが、そんな雰囲気が功を奏したように思えますね。監督が強調した団結の良さ、まさしくその通りです。
侍精神である犠牲、それも今回もまた多く決まりましたよね。
犠牲という言葉はあまり好きになれないのですが、潔さ、仲間を助ける、強いて言えば自分をも助ける、喜ばせる犠牲は素敵なのでしょう。
途中で肉離れを起こしてしまった村田も、あの輪に入れないのは残念がっていましたが、やはり喜んでくれていましたね。
私も彼が帰国してしまったのは残念でしたが、しっかりとリアルタイムで応援して一緒に嬉しがっていたので安心しました。
王監督(元とつけるべきでしょうね)はその場で、野村監督はワンセグで観戦し、皆さんとても喜んでいることでしょう。
今日は本当に岩隈はよく投げましたね。最後の方はさすがに疲れも見え隠れしていましたが、あのプレッシャーに負けることなく投げ続けてくれました。
立ち上がりが悪いダルビッシュも、9回裏はハラハラさせてくれましたが、それはイチローをヒーローにするためのご愛嬌ということで、最後は格好良く決めましたね。9回で韓国に負けなかった精神力もすごいです。北京の雪辱を果たしましたね。
MVPには松坂が選ばれ、本人も意外そうでしたね。岩隈さんに申し訳ない、と。
けれど2年連続というのはやはり素晴らしいものです。
決勝点を踏んだ内川も誇らしげでした。
日本ももちろん褒め讃えたいですが、敵の韓国もやはり強かったですね。
最後まで諦めずに渋り、難しい球を必死に捕らえる。身体も大きいですし、球には威力もあるのでしょう。
個人的なことですが、やはり敬遠というのは好きになれませんね、私は。
戦略の一つであるのだからしょうがないのですが、真っ直ぐにぶつかっていってほしい気もします、高校野球のように。
まぁ、Mr.ジャイアンツのように敬遠でも打ってしまう人はそういないでしょう。
ホント、皆格好良いですよ。
日本選手に限らず、韓国選手も。
政治家もコメントする程、日本列島は沸騰しましたね。
松坂も言っていましたが、これで日本が元気になってくれると良いですね。そんな簡単に元気になるような状況ではないかもしれませんが、少しは明るくなったはずです。
そんな影響力を持つ彼らは、誰もが認めるヒーロー、侍ですね。
日本代表監督 原辰徳氏(背番号83)、総合コーチ 伊東勤氏(72)、投手コーチ 山田久志氏(71)、投手コーチ 与田剛氏(92)、打撃コーチ 篠塚和典氏(81)、内野守備走塁コーチ 高代延博氏(63)、外野手装備走塁コーチ 緒方耕一氏(73)、投手 ダルビッシュ有氏(11)、馬原孝浩氏(14)、田中将大氏(15)、涌井秀章氏(16)、松坂大輔氏(18)、岩田稔氏(19)、岩隈久志氏(20)、藤川球児氏(22)、内海哲也氏(26)、小松聖氏(28)、渡辺俊介氏(31)、山口鉄也氏(39)、杉内俊哉氏(47)、捕手 城島健司氏(2)、阿部慎之助氏(10)、石原慶幸氏(29)、内野手 中島裕之氏(6)、片岡易之氏(7)、岩村明憲氏(8)、小笠原道大氏(9)、村田修一氏(25)、川崎宗則氏(52)、栗原健太氏(5)、外野手 福留孝介氏(1)、青木宣親氏(23)、内川聖一氏(24)、亀井義行氏(35)、稲葉篤紀氏(41)、イチロー氏(51)。
皆さん、おめでとうございます、そしてお疲れさま。良い試合を見せてくださってありがとうございました。
応援していた皆さんも、お疲れさまでした。
あ、ちなみに、賞金は3億円だそうです。考えられない額ですね(苦笑
キラキラ眩しすぎるぐらい輝いていました。
やはり、イチローはヒーローなんですね。
彼には絶対的なスター性があるとしか思えません。
あんなおいしいところで打てるのはすご過ぎです。
と言っても、8回まで渋り続けたんですよね、ファウルで。
あんなに渋れる根性、イチローならやってくれるはずだと言うプレッシャーに負けない精神力。
世界のイチローと言われても神の子である訳がなく、私たちと同じ人の子なんですよね。何度もメット(?)をかぶり直し屈伸をし、精神統一をしているかの如く硬い表情。
彼もやはり、かなりのプレッシャーに襲われていたのでしょうね。WBCでの彼は不振とまで言われていて、自身が言うように谷ばかり、心が折れそうになっていた訳ですからね。
そのプレッシャーに屈することもなく、苦しみを感じさせず、最後に決めてしまうのは彼の精神力の強さですね、一番は。
こんな人なら、自信満々の発言を私用がナルシストだろうが構いませんよね。自信過剰とは言えないですもんね、本当のことなのですから。
格好つけたポーズも台詞も、彼なら様になります。本当に格好良いです。
さて、ロサンゼルス、ドジャースタジアムで行われた第2回ワールド・ベースボール・クラシックの決勝、日本vs韓国は5万4846人という大観衆を集め、大会史上最多の観客となったようですね。
原監督のWBCでの勝利も、大きな重圧との闘いだったようです。
巨人での現役時代より、王、長嶋の後を受け継ぐスター選手として常に重圧と闘い、長嶋監督から巨人の監督を受け継いでからの監督人生でもそれは変わらなかったそうです。
5年の監督経験で3度のリーグ制覇という素晴らしい結果を出すことで、その重圧を跳ねのけてきたのです。
WBCでも、王監督の後を継ぎ連覇という重い責任を担うことになりました。
それでも、素晴らしい経験だと受け止め、目標は世界一と言い切って挑んだのです。背番号も巨人での「88」から監督就任当初の「83」に戻し、新たな任務に挑戦していきました。
何より心掛けたのが、1ヶ月以上の長丁場で選手の力を最大限に引き出すことだったようです。その環境を作るために、合宿では会話を重ねて選手との距離を縮めていったようで、選手も良い意味の気安さを感じていたそうです。
一方で、あくまで選手のコンディションを重視した選手起用には、一貫した信念と厳しさが感じられるようです。
そして今日、また原監督は一つの重圧に打ち勝ってみせたのですね。
先頭に立つ人間が強い精神力を持っていれば、着いてくる人間もそれが身に付くのかもしれませんね。
北京オリンピックの日本の惨敗を何とかしないといけないというプレッシャーもあった訳ですよね。星野監督も、辞めて良かったと、良い気分で思ってくだされば良いのですが…。
イチローも言っていましたが、先輩をリスペクトしない、もちろん実際には本当に先輩を尊敬しているのですが、そんな雰囲気が功を奏したように思えますね。監督が強調した団結の良さ、まさしくその通りです。
侍精神である犠牲、それも今回もまた多く決まりましたよね。
犠牲という言葉はあまり好きになれないのですが、潔さ、仲間を助ける、強いて言えば自分をも助ける、喜ばせる犠牲は素敵なのでしょう。
途中で肉離れを起こしてしまった村田も、あの輪に入れないのは残念がっていましたが、やはり喜んでくれていましたね。
私も彼が帰国してしまったのは残念でしたが、しっかりとリアルタイムで応援して一緒に嬉しがっていたので安心しました。
王監督(元とつけるべきでしょうね)はその場で、野村監督はワンセグで観戦し、皆さんとても喜んでいることでしょう。
今日は本当に岩隈はよく投げましたね。最後の方はさすがに疲れも見え隠れしていましたが、あのプレッシャーに負けることなく投げ続けてくれました。
立ち上がりが悪いダルビッシュも、9回裏はハラハラさせてくれましたが、それはイチローをヒーローにするためのご愛嬌ということで、最後は格好良く決めましたね。9回で韓国に負けなかった精神力もすごいです。北京の雪辱を果たしましたね。
MVPには松坂が選ばれ、本人も意外そうでしたね。岩隈さんに申し訳ない、と。
けれど2年連続というのはやはり素晴らしいものです。
決勝点を踏んだ内川も誇らしげでした。
日本ももちろん褒め讃えたいですが、敵の韓国もやはり強かったですね。
最後まで諦めずに渋り、難しい球を必死に捕らえる。身体も大きいですし、球には威力もあるのでしょう。
個人的なことですが、やはり敬遠というのは好きになれませんね、私は。
戦略の一つであるのだからしょうがないのですが、真っ直ぐにぶつかっていってほしい気もします、高校野球のように。
まぁ、Mr.ジャイアンツのように敬遠でも打ってしまう人はそういないでしょう。
ホント、皆格好良いですよ。
日本選手に限らず、韓国選手も。
政治家もコメントする程、日本列島は沸騰しましたね。
松坂も言っていましたが、これで日本が元気になってくれると良いですね。そんな簡単に元気になるような状況ではないかもしれませんが、少しは明るくなったはずです。
そんな影響力を持つ彼らは、誰もが認めるヒーロー、侍ですね。
日本代表監督 原辰徳氏(背番号83)、総合コーチ 伊東勤氏(72)、投手コーチ 山田久志氏(71)、投手コーチ 与田剛氏(92)、打撃コーチ 篠塚和典氏(81)、内野守備走塁コーチ 高代延博氏(63)、外野手装備走塁コーチ 緒方耕一氏(73)、投手 ダルビッシュ有氏(11)、馬原孝浩氏(14)、田中将大氏(15)、涌井秀章氏(16)、松坂大輔氏(18)、岩田稔氏(19)、岩隈久志氏(20)、藤川球児氏(22)、内海哲也氏(26)、小松聖氏(28)、渡辺俊介氏(31)、山口鉄也氏(39)、杉内俊哉氏(47)、捕手 城島健司氏(2)、阿部慎之助氏(10)、石原慶幸氏(29)、内野手 中島裕之氏(6)、片岡易之氏(7)、岩村明憲氏(8)、小笠原道大氏(9)、村田修一氏(25)、川崎宗則氏(52)、栗原健太氏(5)、外野手 福留孝介氏(1)、青木宣親氏(23)、内川聖一氏(24)、亀井義行氏(35)、稲葉篤紀氏(41)、イチロー氏(51)。
皆さん、おめでとうございます、そしてお疲れさま。良い試合を見せてくださってありがとうございました。
応援していた皆さんも、お疲れさまでした。
あ、ちなみに、賞金は3億円だそうです。考えられない額ですね(苦笑
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賞金が三億でも選手がもらうお金は微々たるものだそうです。
サッカーに比べてまだマイナーなWBCだから賞金も限度があるのでしょうね。
ちなみにイチロ-が高校でピッチャーをしていた頃、キャッチャー(一軍かどうか聞いてなかったw)をしていたヤツと友人でした。
今は故人ですが、天国で喜んでいる事でしょう。
イチローとバッテリーですか。
喜んでくれていると良いですね。
喜んでいますよ。
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