徒然なるままに...

お久しぶりです、只今一人列車に揺られています(笑)
二時間ほど暇なので記事を書くことにしました。
二ヵ月以上ぶりですね。
長いこと放置してしまいすみません。
この間にサイトは３年目に、ブログは２年目に突入したようです（なぜ他人事）
まぁ、更新は滞り過ぎなので何年目と言っても意味はないに等しいですが。
思えば、最近は全然詩というものを書いてないんですよねぇ。
書かないと書けなくなってくると思うので何とかしなければなりませんね。

それはそうと、たまに書いていました趣味について大きく進展しました、昨日(笑)
今までは楽器を借りていたのですが、昨日晴れてマイ楽器を購入しました。
と言っても、親に借金をして買ったんですけどね。
フラットマンドリンという楽器は、ギターのように簡単に手に入るものではないんです。
日本である程度数を置いている楽器屋は東京や大阪ぐらいで。
工房もあるんですが、やはり高いんですよね(苦笑)
ピンキリな楽器ではありますが、安物は音がひどいので高すぎるものよりは安くても良いものを買いたいわけなんです。
昨日弾き比べてみて、ここまで違うものかと実感しました。
今回帰省で関東に来ているので、絶対にこのチャンスを逃してなるものかと御茶ノ水に行ってきました。
あの町は本当、音楽をやる若者には天国でしょうね。
生憎私はエレキではなくアコースティック、それも超マイナーなブルーグラスというジャンルの人間なのでかなり肩身は狭いですが。
目当ての店は一つしかなかったので、そこに入って最初の感想は…高いな、でした(笑)
私が一番気に入ったのは、マンドリン界では、まぁ、ギター界でも有名どころであるメーカーのもの。
見た目も飾り立てない綺麗なもので、弾いてみると音が割れず温かく響くものでした。
私はあまり有名どころのは買いたくなかったんですが、気に入ってしまったのだからしょうがない。
そこのメーカーのは普通なら最低で50や60万はするんですが、今回店にあったのはもっと安かったんです。
それでも、あまり財布にやさしい値段ではないのが現実。
けれど、店にあった他のものは高すぎるか（それはさすがに試奏する気にはなれませんでした）、私が気に入ったものより劣るんです。
試奏しなければその存在に気付かず終われたのですが…
知ってしまえば手に入れたくなるのが人間というもので。
他の店のものも考えるべきだとは思いましたが、楽器を買うというのは一種の衝動みたいなもので（なんて言い訳してます）。
一時間ぐらい悩んだ結果買うことにしました。
ただし、中古並みの値段にまけてもらって、です(笑)

電話の向こうで、母が黙ってから深くため息をついたという…

でも、良かったと思います。
店員さんも、中途半端な楽器を買って買い直すことになるより、これだけにしたほうが良いと勧めていましたし。
私のバンドのメンバーがこの春、全員自分の楽器になって焦っていた可能性は否めませんが。

祖母の家にある音がひどく良いグランドピアノを久しぶりに弾けたのも良かったです。
あれは良い音です、本当。
とてつもなく高いのでしょうね(苦笑)

今週土曜日までに、曲の自分のパートを耳コピ（曲を聞いて採譜する作業）を終わらせなくてはならないのに、途中までしか終わってないんですよね。
でも、帰省しているのに閉じこもって耳コピをしているわけにもいかなくて…
まずい状況です。

と、ここ数日のことを、簡単ではありますが書いてみました。
まだ目的地までに一時間以上あるんですね(苦笑)

もう少しで桜が綺麗に咲き誇りますね。

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