11.25.07:32
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10.31.00:02
秋雨
10.24.11:25
秋のキミ
木々の葉が色づいてきた秋の入り口
その色に 2つとして同じものがないように
キミが見せる表情はいつも違った
気温差が出てきた秋の入り口
その差に 人々がついていけないように
ボクはいつも振り回されていたね
それらを苦に思ったこともなければ
それらでキミから離れたいと思ったことはない
毎日 何かを発見できて
毎日 何かが新鮮だった
まるで 金木犀のように甘い香りをふりまいて
まるで 彼岸花のように華やかで
そんな存在に魅せられたボクは
蝶追いし子どものよう
けれども その花は
ほんの少し 儚くて
ほんの少し 毒気があったから
ほんの少し
枯れてしまった
土になってしまった
ねえ
早く帰ってきて また花を咲かせてくれまいか
キミの好きな銀杏の葉が再び落ちてしまう前に…
今度は 上手に愛せるように…
その色に 2つとして同じものがないように
キミが見せる表情はいつも違った
気温差が出てきた秋の入り口
その差に 人々がついていけないように
ボクはいつも振り回されていたね
それらを苦に思ったこともなければ
それらでキミから離れたいと思ったことはない
毎日 何かを発見できて
毎日 何かが新鮮だった
まるで 金木犀のように甘い香りをふりまいて
まるで 彼岸花のように華やかで
そんな存在に魅せられたボクは
蝶追いし子どものよう
けれども その花は
ほんの少し 儚くて
ほんの少し 毒気があったから
ほんの少し
枯れてしまった
土になってしまった
ねえ
早く帰ってきて また花を咲かせてくれまいか
キミの好きな銀杏の葉が再び落ちてしまう前に…
今度は 上手に愛せるように…
10.10.19:06
ずるい
目覚めるたび
温もりの消えたシーツに手を伸ばすのがクセ
ずるいわ あなた
温もりは残さないくせに
シーツの皺だとか
タバコの吸い殻だとか
何もかもがあなたを主張する
私が目覚めてから部屋を出ていかないのは
私のため?
あなたのため?
ほら ずるいわね あなた
不倫の恋だと分かっているから
連絡しないで耐える私を
会いたいと誘惑するあなた
私が先にあなたに会っていれば
あの人の指に輝くリングは
私の指にあったのかしら
よく考えてしまうけど
ナンセンス
‘もし’なんて現実でないのは分かっているもの
あなたがリングを忘れていってくれれば
棄ててしまえるのに
あなたと私を繋ぐものがないから
あの人のものも無くしてしまいたい
分かってるわ
あの人を苦しめることは
だから
だから せめて
私が目覚めたとき隣にいて
それを最後に
その顔を目に焼き付けて
あなたの前から消えてあげる
あなたのためではなく
あの人のため
だから ほら
行かないで
隣にいて
ずるいのは分かっているから…
温もりの消えたシーツに手を伸ばすのがクセ
ずるいわ あなた
温もりは残さないくせに
シーツの皺だとか
タバコの吸い殻だとか
何もかもがあなたを主張する
私が目覚めてから部屋を出ていかないのは
私のため?
あなたのため?
ほら ずるいわね あなた
不倫の恋だと分かっているから
連絡しないで耐える私を
会いたいと誘惑するあなた
私が先にあなたに会っていれば
あの人の指に輝くリングは
私の指にあったのかしら
よく考えてしまうけど
ナンセンス
‘もし’なんて現実でないのは分かっているもの
あなたがリングを忘れていってくれれば
棄ててしまえるのに
あなたと私を繋ぐものがないから
あの人のものも無くしてしまいたい
分かってるわ
あの人を苦しめることは
だから
だから せめて
私が目覚めたとき隣にいて
それを最後に
その顔を目に焼き付けて
あなたの前から消えてあげる
あなたのためではなく
あの人のため
だから ほら
行かないで
隣にいて
ずるいのは分かっているから…
09.29.11:15
マチルダ(リハビリ中)
この幸せがいつまで続くのか
いつまであなたが私を必要としてくれるのか
まるでマチルダになったよう
あなたに会うたび
あなたに触れるたび
この温もりをいつ失うのか考えてしまう
失うのを待っているくらいなら
心が離れていくのを待っているくらいなら
川に身を投げてもいい
そう
マチルダは永遠を求めた
現実には存在し得ない永遠を
誰かを悲しませることによって…
いつまであなたが私を必要としてくれるのか
まるでマチルダになったよう
あなたに会うたび
あなたに触れるたび
この温もりをいつ失うのか考えてしまう
失うのを待っているくらいなら
心が離れていくのを待っているくらいなら
川に身を投げてもいい
そう
マチルダは永遠を求めた
現実には存在し得ない永遠を
誰かを悲しませることによって…