11.24.12:42
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02.13.13:13
13日の金曜日、だから何?
私としては、だからどうしたという感じなんですが…
いますよね、必ず一人はこの話題を出す人間が周りに。
案の定、その人間が家族内にいました。私の妹なんですが、これが馬鹿で…(苦笑
昨日のこと。
『明日、13日の金曜日だよねぇ。知ってた?その日良いことがあった人は死ぬんだって。』
と言われた私。
『???』
何のことを言われているのかさっぱりでしたね、あれは。後々聞けば、ジェイソンやフレディの話を友人から聞いたらしくて、真に受けていたのかいなかったのかはよくわかりませんが…
妹よ、お前は一体何歳だ、という感じです(苦笑
私は、映画「13日の金曜日」を一度もしっかりと見たことがないのですが、良いことがあった人が殺されるんですか、あれ。
何かが違う気がします(苦笑
それより、あの映画は何作あるんですか、10作ぐらいあるんですよね。ジェイソンって何者なんですか、不死身ですか。
にしても、13日の金曜日。
あたかも珍しいように言われますが、実際そんな珍しい現象ではないんですよね。
ということで調べてみました、皆の友達「Wikipedia」で(え??)。
『13日の金曜日は、英語圏の多くとドイツ、フランスなどの迷信において不吉とされる日である。忌み数13と関係がある。
なお、現在多くの国で用いられているグレゴリオ暦では、1 年の間に必ず 1 日以上、13 日の金曜日が現れる(第 1 日が日曜日である月にある)。またグレゴリオ暦の置閏法は 400 年を周期とし、400 年間の日数14 万6097 日はちょうど 2 万0871 週なので、400年で同じ曜日のパターンが繰り返される。そのパターンでは、13 日の曜日の中で最も多いのは金曜日である。』(Wikipediaより引用)
ということらしいです。ちなみに今年は3回ありますね、今月と来月、11月に。
ちなみに忌み数(いみかず)とは、神聖視したり、忌み嫌ったりする数のこと。Wikiの言葉を借りれば、社会において迷信により忌避される数、です。日本で言えば、4,9,42,49(下二桁が42,49となる自動車用ナンバープレートは、希望があった場合と在日米軍向けを除き、交付されないそうです)などがありますね。
オーメンの666(新約聖書の「ヨハネの黙示録」に『ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くが良い。その数字とは、人間をさす者である。そして、その数字は666である。(13章18節)』と記されていることから)や、中国でも忌み数はあるようですが、中でも少々面白い物を見つけました。
『イタリアでは 17 が忌み数とされる。17をローマ数字で書くと XVII となり、これを並び替えると VIXI となる。これはラテン語で「私は生きた」という意味で、転じて「私の人生は終わった」、すなわち死という意味になるからである。
13 と同様に、建物の階や部屋番号などにおいて飛ばされることがある。その他、イタリアの航空会社アリタリア航空の航空機には客席に 17 列が存在しない。フランスの自動車会社ルノーは、R17 という車種を、イタリア向けには R177 として販売している。』(Wikipediaより)
おいおい、という感じですよね。わざわざ並び替える必要があったのか、という突っ込みが(苦笑
世の迷信なんてこんな物なんですよね、所詮は。
13の意味(忌み?)もいろいろあるのですが、そこまでここで述べると長くなるので省きますね。
まぁ、Wiki以外にもいろいろ忌み数はあるので、調べてみると面白いですね。
話はそれましたが、ではなぜそんなに13日の金曜日は嫌がられているのか、引き続きWikiより引用させていただきます。
『「イエス・キリストが磔刑につけられたのが 13 日の金曜日とされ、キリスト教徒は忌むべき日であると考えている。」という俗説があるが、正しくない。キリスト教では主の受難日を金曜日としているが、その日付は定めていない。共観福音書からはその日は 15 日と読め、ヨハネによる福音書からは 14 日と読めるが、キリスト教の各派ともその日を確定していない。なお、当時はローマの暦とユダヤの陰暦が併用されており、福音書の日付は陰暦である。
キリスト教の影響が強い国であっても、イタリアで不吉な日は 17 日の金曜日であり、スペイン語圏では 13 日の火曜日が不吉だとされている。13 日の金曜日を不吉とするのは、英語圏とドイツ、フランスなどに限られる。ただしフランスでは宝くじの売り上げが急上昇する、幸運な日でもある。
これらの国で 13 日の金曜日が不吉とされる理由には、いくつもの説があるが、定かでない。13 を不吉な数とするものと、金曜日を不吉とするものが独立して生じ、それらが合体したものであるという説が有力である。13 日の金曜日を不吉とするのは 19 世紀になってからだとする意見もある。
13 日の金曜日に関して、いくつかの説を挙げる。
- キリストの最後の晩餐に 13 人の人がいたことから、13 は不吉な数とされた。また、キリストが金曜日に磔刑に処せられたとされていることから、13 日の金曜日が不吉であるとされるようになった。一説には、イヴによるアダムの誘惑も大洪水からノアが脱出したのもバベルの塔が壊されたのも 13 日の金曜日だと言われるが、聖書にそのような記述はない。
- 北欧神話では 12 人の神が祝宴を催していた時に、13 人目となる招かれざる客ロキが乱入して人気者のバルドルを殺してしまったとされ、キリスト教以前から 13 を不吉な数としており、13 日の金曜日についても伝説を持つ。それは魔女としてキリスト教に追いやられたフリッグが 11 人の魔女と悪魔を招いて毎週金曜日に悪事を企んでいたからだという。なおゲルマン諸語で「金曜日」を表す語は「フリッグの日」に由来する。
- フィリップ4世フランス全土においてテンプル騎士団のメンバーたちを一斉に逮捕したのが、1307年10月13日の金曜日だった。』(Wikipediaより)
Wikiも間違っていることがあるらしいので、これを鵜呑みにして良いのかはわかりませんが、迷信の起源が有耶無耶なのと同じようなものなんですかね。
何にしても、なんでこんなことを調べてしまったんでしょうね、私。
まぁいいじゃないですか、これでまた一つ知識が増えましたね、皆さんっ!
いらねぇよ雑学なんて、という苦情は受け付けませんので悪しからず(笑
けれど為になったと思いませんか、少しだけ(苦笑
これでも結構時間を割きましたからね、電子辞書を横に置き、Wikiで検索し… って、ほとんど自分では何もやっていないに等しいですね。指と目は使ったのでお許しください。
歴史的、宗教的な事柄が多々出てきましたが、説明を入れるとさらに長くなるのでやめておきます。申し訳ありませんが、気になった方はご自分でお調べください、その方が勉強になりますしね。
え?面倒臭い訳ではないですよ、決して、断じて。少しでも短く終わらせようと言う私の良心ですから(とか何とか、口からデマカセ言ってますね、こいつ)。
ではではこの辺で、本日の雑学(なんて言うコーナーは作っていませんが)は終わりにします。
お付き合いくださりありがとうございました。しっかり目を休めてくださいね(笑
(投稿時間でくだらないことをしてみました。お気づきになられましたか?)
hide and seekの方はちょろっと見させて頂いています。
…実は簡単相互リンクでリンクさせてもらってます。
私は男性なんで、女性の方の作品や文章に対して何かコメントを残すのが苦手なんです(苦笑)
気を使っていると言いますか…やっぱり考え方が違いますから、それで不快にさせてしま立ったりするといけないので(汗)
あと、普通にコメントしたはずなのに、無視されたり、酷評されたり、自分のサイトを荒されたりした事が結構あるので(苦笑)
今日は勇気を出してみました(笑)
あと私もブログで13日の金曜日ってタイトル付けてますし、WIKIもさっき読んでいたのでコメントさせていただきました。
…長文失礼しました。
コメントありがとうございます!!
このブログ最初のコメンテーター(え?)ですね♪
勇気を出していただいたということで、感謝感激ですよ。
性別は全然気にしないでコメントしてやってください。考え方が違うのは性別だけのせいではなく、違う人間なのでしょうがないことです。
それがまた面白い訳なんですけどね。
ですから、あまり気を使っていただかなくても大丈夫ですよ、私には。
そういう違いを楽しむ方ですし、何より酷評大歓迎な人間なので(あ、Mではないのでお間違えなく 笑)。
サイトの方もご覧になってくださっているなんて、本当にありがたいです。
簡単相互リンクしてくださっている方だとは気づきませんでした、すみません(謝
ということで、これから神代さんのサイトの方にも行かせていただきますね。
似たようなブログを書いたという共通点もあることですし。
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!
こっちでは真面目を装った方がよろしいでしょうか?(笑)
いえ、お気になさらず、神代さんが一番楽な方法にしてください。
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