11.24.12:32
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04.12.23:43
桜色に染める
一斉に花弁を散らせる桜たち
水面(みなも)を桜色に染める
一本の桜の木の下
一匹の白猫が眠る
硬く眠っている
桜の木の下には死体が埋まっている
だから桜は奇麗に咲くのだと言った人がいる
硬い白猫を見て
まさにそうなのかもしれないと思う
死にゆく者が綺麗に散ろうとするように
桜の散り際は潔く美しい
道にも流れ着いた花弁たちは
風が吹くたびに舞い上がる
天からも地からも
その美しい花弁を
心地良い風とともに受け止める
あまりに儚く
あまりに切なく
あまりに美しい
美しいものはいつかは散りゆく
その哀しさに耐え切れず
人は目を逸らそうとする
見まいとする
しかし目を逸らさなかった者だけが
その儚きものの真の美しさを見られる
その一人である少女
天を見上げ地を見下ろし
儚く美しく
桜の花弁と舞わせる
ひとしずくの涙を
桜色に染まる
綺麗な頬を伝わせて
その雫をも桜色に染め上げた
最近は、ブログを一日おきにしか書いていませんでした。
今日からまた復活させます、とは言えません。
何せ明日からの方がハードですから。
そろそろサイトの方も更新したいですね。
卒業シーズンに書いた詩をアップしないままでいる状態です(苦笑
既に入学、入社シーズンも過ぎたのに。
あ、そういえば、今日は小説を数ページ進めることができました。
書いていて楽しいですね、小説というのは。
詩は、私の場合短いものばかりなのですぐに終わってしまい、小説のように長期に渡る楽しさはありません。
だから新鮮なのかもしれませんね。
コツコツやっていける余裕がこれから生まれるのかどうか不安です。
色々不安な季節ではありますが、何とか乗り越えなくてはなりませんね。
ただ、頑張りすぎて5月病になってしまうのは痛いですが(笑
では、この辺で。
水面(みなも)を桜色に染める
一本の桜の木の下
一匹の白猫が眠る
硬く眠っている
桜の木の下には死体が埋まっている
だから桜は奇麗に咲くのだと言った人がいる
硬い白猫を見て
まさにそうなのかもしれないと思う
死にゆく者が綺麗に散ろうとするように
桜の散り際は潔く美しい
道にも流れ着いた花弁たちは
風が吹くたびに舞い上がる
天からも地からも
その美しい花弁を
心地良い風とともに受け止める
あまりに儚く
あまりに切なく
あまりに美しい
美しいものはいつかは散りゆく
その哀しさに耐え切れず
人は目を逸らそうとする
見まいとする
しかし目を逸らさなかった者だけが
その儚きものの真の美しさを見られる
その一人である少女
天を見上げ地を見下ろし
儚く美しく
桜の花弁と舞わせる
ひとしずくの涙を
桜色に染まる
綺麗な頬を伝わせて
その雫をも桜色に染め上げた
最近は、ブログを一日おきにしか書いていませんでした。
今日からまた復活させます、とは言えません。
何せ明日からの方がハードですから。
そろそろサイトの方も更新したいですね。
卒業シーズンに書いた詩をアップしないままでいる状態です(苦笑
既に入学、入社シーズンも過ぎたのに。
あ、そういえば、今日は小説を数ページ進めることができました。
書いていて楽しいですね、小説というのは。
詩は、私の場合短いものばかりなのですぐに終わってしまい、小説のように長期に渡る楽しさはありません。
だから新鮮なのかもしれませんね。
コツコツやっていける余裕がこれから生まれるのかどうか不安です。
色々不安な季節ではありますが、何とか乗り越えなくてはなりませんね。
ただ、頑張りすぎて5月病になってしまうのは痛いですが(笑
では、この辺で。
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文学的な詩ですね。私の感情の赴くまま書いた詩と違って、ストーリーを感じさせます。
いえいえ、私のも感情のままですよ。
文学的には程遠いです。
知能の差を感じます(笑)
私は馬鹿ですよ(笑
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