11.24.09:30
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07.01.17:37
星合い
覗きあって隠しあって
楽しそうに願い事を紙に書く子供たち
何の変哲もないただの紙切れ
そんな時期かと気付かされる
短冊という名が特別視される時期
目前に迫る七夕
年に一度の二人の逢引き
それはただの説話
なのに人々はその日の天気を憂う
地方によって二人が逢えたり逢えなかったり
可笑しな日
皮肉りながら空を見上げる
年に一度でも
逢えるのならば良い
ねぇ
あなたのトコロでは
あの二人は毎年逢えているのでしょう?
七日の夜
催涙雨とならないように
心のどこかで願い事
さらさらと
笹が哀しげに風に揺れた
楽しそうに願い事を紙に書く子供たち
何の変哲もないただの紙切れ
そんな時期かと気付かされる
短冊という名が特別視される時期
目前に迫る七夕
年に一度の二人の逢引き
それはただの説話
なのに人々はその日の天気を憂う
地方によって二人が逢えたり逢えなかったり
可笑しな日
皮肉りながら空を見上げる
年に一度でも
逢えるのならば良い
ねぇ
あなたのトコロでは
あの二人は毎年逢えているのでしょう?
七日の夜
催涙雨とならないように
心のどこかで願い事
さらさらと
笹が哀しげに風に揺れた
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メルヘンチックですね!
もうすぐ七夕か・・・
もう重要なイベントじゃないと思えてしまうのは悲しいことですね。
め、メルヘンチックですか?
少々暗めなんですが…(苦笑
にしても、私も特に七夕が重要なイベントだとは思えませんよ。
小学生の時は学校行事で七夕祭がありましたが…
祝うこともありませんしね。
一人一人、その人の気持ちの問題ですね。
私の詩が暗いから、そう思えたんだと(苦笑)
まぁ、分かりにくい暗さにはしています。
あまりストレートなのも良くないのかな、と。
補足しておくと、「あなた」は既にこの世にいない人のことですね。
美しいと思ったりしました(笑)
私は美しい悲劇が好きなんです。
実際はそんなのはありえないと思いますけど。
あー、そういう意味だったんですか。
それがメルヘンだと(苦笑
私も、美しい悲劇は好きです。
泣けても、美しくて心に響くような…
そんな感じが出せるようになりたいです。
ま、現実は悲劇と名が付けば美しいという形容詞は付けてはいけないのかもしれませんね。
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