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この世界が終わる その時も争いが続くなら 僕たちだけでも愛し合っていたいんだよ
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  • 11/24/15:25

02.23.23:35

3つのジムノペディ

 エリック・サティの『ジムノペディ』を最近練習している、ピアノで。
 けれど楽譜があるのは1番のみ。
 誰でも耳にするのは1番だけなのだが、実際ジムノペディは3番まである。
 3曲にはそれぞれ以下のような主題がある。

 第1番 「ゆっくりと悩める如く」
 第2番 「ゆっくりと悲しげに」
 第3番 「ゆっくりと厳かに」

 そう、すべてに共通しているのだ、『ゆっくり』という表現は。
 一切の装飾がない、単純で数少ない音。
 全く複雑ではなくゆっくりとしたスピード。
 その一方で、短調とも長調とも言えない愁いを帯びた旋律。
 所々で混ざる不協和音が、自分の指が奏でる音に不安を感じさせる。

 ただ弾く分には、全く難しくなくつまらない曲。
 しかし、それにどれだけ憂いを、悲しみを表現できるか。
 それがとてつもなく難しいのだ。
 自分の、1オクターブの連続では少々きつい小さな手も、この曲なら辛くはない。
 けれど、うまく表現できない未熟な手は辛い。
 憂いと悲しみと厳かさを含むこの曲は、その感情のせいか、とても心地よく、とても奇麗な響きを持つ。
 
 この曲を、できる事なら3曲つなげて、それらの感情を重く表現できるように弾きたい。
 それが今の目標。
 
 簡単で難しい。
 
 難しい言葉を使わずに単純な言葉だけで重さを感じさせる事のように、難しい。

 

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02.13.08:00

言葉を発する責任

 言葉を発する
 それは人間誰しもが行う行動ではあるが、どうだろう。
 どれだけその言葉に責任を持っているのだろう。

 私は、インターネットという媒体のおかげで多くの人に言葉を発してきている。
 しかしその一語で、ある人は傷つき、ある人は喜んでいるかもしれない。
 もしかしたら、追いつめ、苦しめているかもしれない。

 そんなことを考えると、言葉を発することを拒んでしまいたくなる。
 自分に影響力があるとは到底思えないが、偶然見てしまった人に何を感じさせているのか気にはなる。
 そしてそれが向かうところは?

 言葉は難しい。
 家族や友人に何げなく発した一言が、大きなダメージを与えていることもある。

 とは言いつつも、言葉を発したくてしょうがないのだろう、私は。
 自分の中だけに抱え込んでいたらパンクしてしまう言葉の数々。
 人の目に触れてもいいような言葉ではない気もするが。

 責任感を感じながら話せというのは無理難題。
 けれどたまには、そういうことを考えても良いのではないだろうか、いや、考えなくてはならないはずだ。

 私のように、減らず口を叩く人間や多くの人に触れる言葉を発する人間は、特に。

 なんて騒いでも、すぐにこのことを忘れてしまう私が言っても説得力は微塵もない。


 あー、やはり携帯電話のキーよりPCのキーボードの方が遥かに打ちやすいなぁ、なんて思っている今日この頃。

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02.10.23:53

徒然なるままに...

 男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。

 ということで、初めまして、黒霧 空雨(くろぎり くうう)と申します。
 もしかすると、初めましてではない方もいらっしゃるかもしれませんね。
 この時代、おそらく女性のほうが多く日記を書いているのではないでしょうか。
 なぜ私がブログを書き始めたかというと、少々下心があるからなんです。リンクされていますが、私はサイトの管理人でもあります。詩を扱っているんですが...
 やはり、小説より楽しめないのが詩でありまして(苦笑
 お察しの通り、あまりお客様がいらっしゃらないわけです。
 はい、お前の文才のせいだろ、なんて仰らないように、わかっていますので(笑
 そんなこんなで、少しでも私の作品を多くの方にご覧になっていただこうという下心のもと、ブログを開設したわけです。

 ここでは、なるべく毎日更新していきたいと思います。なるべく、ですけど。
 簡単な詩なら、こちらにアップしてもいいかな、と思っています。
 もちろんブログなわけですから、適当に、日常を綴っていきたいと思います。こんなつまらない人間の日常を読んでも、なにも楽しいことはないかもしれませんけどね。
 もしかしたら、お笑い的な日記もあるかもしれません。私は真面目なつもりでも、よく友人に笑われるので(苦笑
 あ、あと、サイトの更新をお伝えするかもしれません、こちらでも。

 一応念のため言っておきますが、結構私は毒舌なので、抑えはしますが、その辺が出てしまったら申し訳ありません。この空のように広い心で許してやってください(笑
 
 私は詩を書いている都合上、年齢を明かしていないのですが、どうなんでしょう。日常を語るうちに困ってくるとは思うんですよね。
 まぁ、気になるようでしたらお知らせしてもいいかな、とは思っておりますので、遠慮なさらずどうぞ。
 
 と...適当に説明を交えて挨拶してみたのですが...
 つまらない文章ですね、我ながら。
 
 もしよろしければ、これから様子見程度に見に来てやってくださいませんか、そこの方っ!!
 そのついでに、サイトのほうにも足(目?)を運んでくださるとなお嬉しいです、というか、お願いします。

 ぐだぐだ話してきましたが、これから、こんな馬鹿をよろしくお願いします。

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