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黒霧 空雨
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非公開
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推理物 読書 ピアノ 音楽鑑賞 観察 機械いじり もちろん詩作
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徒然なるままに
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04.05.11:51
泥棒
こくり、こくりと
眠ってしまった君に微笑みを漏らす
この可愛らしい寝顔も見ていたいけれど
もっと見たい顔があるんだ
その顔を見るために
渋々、左手と声を使って君を起こす
君は寝てしまったことを謝りながら
現在地を知るために窓の外を見た
そう、その顔
その顔が見たくて起こしたんだよ
目を見開いて、輝かせて
まるで少女みたいだ
僕は窓を開ける
ふわり
心地良い春の風が中にまで入ってくる
ひらり
風に誘われるように花弁も入ってくる
ふわり
君の綺麗な長い髪も靡いて
ひらり
花弁は君の髪に到着する
桜の花弁が風に乱され、流されて
舞っていく空間を車で突っ切る
綺麗に微笑む君に見とれぬように
何だか危ない気もするが
君は好きだろう、こんな空間
君を驚かせたくて
君を輝かせたくて
愛しい君を綺麗にしたくて
だからこの道を選んだんだよ
だからその瞳
桜ばかりでなくて
僕にも向けてくれないか
桜に君を奪われたみたいだ
けれどね
君も桜も楽しめる僕が
本当の泥棒なのさ
眠ってしまった君に微笑みを漏らす
この可愛らしい寝顔も見ていたいけれど
もっと見たい顔があるんだ
その顔を見るために
渋々、左手と声を使って君を起こす
君は寝てしまったことを謝りながら
現在地を知るために窓の外を見た
そう、その顔
その顔が見たくて起こしたんだよ
目を見開いて、輝かせて
まるで少女みたいだ
僕は窓を開ける
ふわり
心地良い春の風が中にまで入ってくる
ひらり
風に誘われるように花弁も入ってくる
ふわり
君の綺麗な長い髪も靡いて
ひらり
花弁は君の髪に到着する
桜の花弁が風に乱され、流されて
舞っていく空間を車で突っ切る
綺麗に微笑む君に見とれぬように
何だか危ない気もするが
君は好きだろう、こんな空間
君を驚かせたくて
君を輝かせたくて
愛しい君を綺麗にしたくて
だからこの道を選んだんだよ
だからその瞳
桜ばかりでなくて
僕にも向けてくれないか
桜に君を奪われたみたいだ
けれどね
君も桜も楽しめる僕が
本当の泥棒なのさ
[0回]
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これは座布団何枚でしょうか？（笑）
リズム感もあるし、ストーリー性もあるし、何より映像が浮かびます。
なんかPVみたいな映像が浮びました！
私は脳力が低下してきて良い詩が出来ません（苦笑）
書きこんですぐですけど、眠たいので寝ます（笑）
お久しぶりです。と言っても、神代さんのブログの方にはちょくちょく行っていますよ。
にしても、誉めすぎですよ(笑
これも即興ですから。
自由に書きすぎていますね。
けれど、そう言っていただけて嬉しいです。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
無理に絞りだす必要はないと思いますよ。
仕事というわけではないんですから。
私は、ふと思いついたものばかりですから。
まぁ、たまにはお題を決めて取り組むこともありますが。
自然と溢れた言葉を紡げば、自然と素敵なものになりますよ。
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