徒然なるままに...

• 11/26/10:55

こんな暖かい日は
ツーリングに行きたくなる

バイク好きな君は
喜んで私の誘いに応じる

冬の風は痛いけれど
今日の風は心地よい

暖かな陽射し
君の温もり

こんな日だけは
どんなに恥ずかしがり屋の私でも
密着できる
君の腰につかまって
心地よさに負けて眠らないように
君に密着する

だから
だからツーリングが好きなんだよ

教えてあげないけどね

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• 02/14/12:21
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ごめんな
今日は子守歌を聞かせられない
今日はそんな気分じゃないんだ

だから
俺のかわりに泣いた空の子守歌を
雨音を子守歌にして
眠ってくれないか

情けない親父の顔なんか見ないように
目を瞑って
雨音に耳を傾けて

おまえの母さんを待っていてもしょうがないんだよ

さあ
眠っておくれ
夢で会っておくれ
おまえの母さんに

たまには
こんな子守歌でも良いだろう？

[0回]

• 02/14/02:01
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　不思議なもので

　この国の人々が眠っている
　その一方で

　反対側の国の人々は活動している

　同じ世界のはずなのに
　なぜ人々の生活時間が違うのか

　地球の自転、公転
　太陽との関係
　それらによって昼と夜が生まれる

　なんて理屈はわかっていても
　不思議なんだな、これが

　宇宙、太陽、地球、惑星、衛星
　あらゆる偶然、要因によって生じた世界

　どんなに高等な人間も
　全くわからない多くの謎

　偶然と必然の中で
　この不思議、この奇跡は生まれた

　そうだろ？
　不思議は奇跡

　君と出会えた奇跡は不思議

　ありがとう
　世界の不思議たち

　ありがとう
　僕と出会った奇跡たち
　

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• 02/13/03:15
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　水の流れに身を任せた小舟のように
　揺らめきたい時がある
　
　その小舟の中から水に手を入れ
　水面に揺らめく線を引く

　月影が狭間を漂いながら
　その存在を主張する


　風の流れに身を任せた雲のように
　漂いたい時がある

　夢の流れに身を任せた人のように
　浮きたい時がある

　
　幻想的に
　非現実的に

　この世から足を離して飛び上がる
　そんな心地よさを味わいたい
　
　身体の下の物がなくなって
　漂いながら
　夢を見たい

　そんな時がある
　
　 

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• 02/12/22:40
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　縁側で　うつら、うつら

　暖かくなってきた昼の日差しのもと
　小説片手に眠っていたみたい

　気がつけば夕暮れ時で
　小説をどこまで読んだのかすらわからない

　こんなに春らしくなってきたんだ
　君の微笑みを感じるような暖かさ
　微睡みながら夢を見たんだろう

　いるはずのない君
　かけられた女物の肩掛け．．．

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• 02/11/16:07
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